映画・テレビ

2017年6月25日 (日)

映画 『花の詩女 ゴティックメード 通常版』

FSS13巻が世に出てからおよそ二年が経過しようとしている。

当初『花の詩女』なる映画に全く興味がなかったが、世界観が大きく変わってしまったFSSに戸惑いつつも、ドリパスのイベントで地元で再演となれば食指を動かすくらいには支持していることになる。あるいは、FSS成分に飢えていることになる。

ストーリーはまあ、FSS13巻ないしその周辺情報で拾い集めたものであらかじめ知り得ていたもので、特筆すべき点はあまりない。襲撃がただ一度だけだった理由は明示されていないが、これは良い運びだったと思う。

映像についてはまあ、なんだかんだいってロボットが動くところを見たかったんだなあと感じる。もっとがんばってほしかった。なんだかアニメ『北斗の拳』の作画の悪い回を見ている気にさせられた。

ロボットが発する音についてはこだわっただけあってものすごくよいと思う。カイゼリンよりもボルドックスが発していた音がよかった。
余談だが、MHがGTMになってから、ロボットの名前がマジンガーZの敵ロボ系になっちゃったのは、どうにかならなかったのかと思う。

オートマティックフラワーすなわちファティマは漫画で見る分にはまあなんとかアレだが、動いているところを見るとなんだかアレだ。カマキリ。
特に強いこだわりはないが、あんまり光学発信を描写してほしくないとは思った。宇宙船が「ちょっとまて、いまどうやった?」系の変形をするテクノロジーを有する世界で、対照されるべき描写ではない。

これもまた余談だが、栃木県の映画館に足を運ぼうという気になるFSSフォロワーが少なくとも250人くらいいることがわかった。

2017年6月 5日 (月)

映画 『ダーククリスタル』

たとえば、EverQuestはTSRの系譜である。ソードワールドはRQの。
では、World of Warcraftは?

TRPGに傾倒するまでは、ファンタジーは特に好むものではなかった。本作品が公開されたのはTRPGに触れる前のことであり、以後も視聴する機会に恵まれず現在に至る。
TRPGに耽溺していたころは関連する諸々のことごとににあれこれ思うところもあったのだが、今はもうあまり覚えていない。それでも遊んだゲームにその源流となるものを感じたりすれば懐かしく思ったり、一人ほくそえんでみたりすることはある。

そんな中で、WoWの源流となるものを一切体感していないらしいことを感じていた。
あきらかにTSRではない。ミドルアースでもない。影響はもちろんあるだろうが、源流や系譜を感じさせるものではない。WoWをやめて久しい今、ふと機会を得て視聴した本作品に、まさかWoWへの系譜を感じることになろうとは。
シャードという言葉には個人的にいい思い出がない。ファーム地獄と同義であるからだが、ついでに言えば、それらの源流もここにある・・・ような気がする。

さて、映画について。
主人公が状況に置いてきぼり食らってるアレな話だが、ビジュアル面でいろいろと魅せる映画だった。
特にガーシム。WoWにおいて最も優れたデザインはMimiron's Headだが、次点はDread Kunchongと認定している。後者については、そのオリジナルもここにある。
あと、キーラかわいいよキーラ。

2017年5月13日 (土)

映画 『ウォークラフト』

制作を知ったころは見ようと思っていたが、公開の頃にはゲームをやめていたので、結局、映画館で見ることはなかった。

Lore好きなので、ゲームを遊んでいる間はウォークラフトのバックグラウンドストーリーをそこそこ追っていた。それで得た感慨といえば「基本的に厨二」というもので、生暖かく追っていくことになる。Lore好きなので。

Cataclysm末期からゲームを始めて、旧知を頼って参加したギルドで多くの情報を短期間に詰め込まれて混乱し、咀嚼が追いついたのはMists of Pandariaの中盤頃であろうか。その頃に得た印象としては、Cataclysmのインスタンスはよくできたもので、ウォークラフトの歴史にそれとなく触れる機会が得られる、というものだった。
Lore好きといってもWarcraftのストーリーすべてを知っているわけではないので、あれこれに触れてはようできとると感心させられたものだ。

本作品をそのような視点で見た場合、緩急ついたよい映画だったと感じられる。
Thrallの肌が緑色な理由も説得力あったしネ。

ウォークラフト (字幕版)
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2017年2月 6日 (月)

映画 『LUPIN THE ⅢRD 血煙の石川五ェ門』

劇場版とかスペシャル版のルパンに興味を失って久しい。最後に楽しんでみたのは『風魔一族の陰謀』だったような気がする。

本作品もだから興味を持てなかったのだが、CMを幾度か目にするうちにその気になって、ついには見る気になった。

こういう作品をTVで見ることができていたのは幸せだったのだなあと思いつつ、この作品はTVで見ることはできまいと思い、このような形での一般公開が妥当なのだと頷く。
この系が好きな人には薦められる良作といえよう。

公開中ゆえ内容には触れぬが、製作スタッフに『デュエリスト』という映画を見た方がいるのではないかと思ったり思わなかったり。アレは実に痛そうに見える。

客層としておっさんたちはデフォだろうからおいとくとして、若いお嬢さんが一人いたのはちょっと驚いた。ファン層は決して狭からぬというところか。
おっさんとしては本作品がまとうなんとなく昭和なカンジに違和感はないが、若い人はこれをどう見ているのか気になるかもしれない。

スタッフロール見るまで、五ェ門の声、番長がやってるってわからなかったヨ。

2016年12月19日 (月)

映画 『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』

ヒカルとミンメイが乳繰り合ってる背景で星になってる人々の物語。

反乱軍側にも帝国側にも歴戦のつわものが存在するが、フォース能力者が登場すると三国志な世界になることがよくわかる。ベーダ―強い。

わかってるつもりで時系列を曖昧にしていたので、この物語が全体のどこに位置するのか混乱してしまった。Ep.IVの前日譚である。

3D見るつもりで行ったのだが、3Dは4DX席しかなくて仕方なく選択したのだが、ちょっとうんざりさせられた。シン・ゴジラのそれと比べて、シートからくるケツの突き上げに攻撃的な意思を感じたためである。

2016年12月17日 (土)

映画 『サボタージュ』

残念賞。
『許されざる者』を狙いすぎたカンジ?

飽きずに見ることはできた。グロ注意。

2016年11月22日 (火)

映画 『この世界の片隅に』

夕焼けの空の色がすっと描かれた瞬間、なんかやられたと思った。

ただ、よいと思える映画だった。

2006年ごろ、2009年ごろに、世間には絶賛された映画にただ嫌悪感しか抱けなかったとき、もう映画とか見ない方がいいのかもしれないと思った。決してそうしたいわけではないのにネガティブな感情しか抱けないなら、気になるものであろうとも見るべきではないと。

ただ、よいと思える映画に出会えてよかった。

2016年11月20日 (日)

映画 『英国王のスピーチ』

こんな僕でもたまには名作を見たくなるようだ。
内容に関する情報を事前に得ていたような、でも忘れてしまったような。なので、名作かどうかよくわからなかったけれど、それっぽいので見てみることにした。

英国王のスピーチ (字幕版)
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友情・努力・勝利の物語。
この手の作品はどうにもアレ臭が気になってしまうものだが、本作品についてはそんなことはなく。アレ臭というのは作りすぎたカンジのする浪花節的ななにかのこと。『シンドラーのリスト』に感じたアレ。
冒頭の10分くらいを乗り切れば楽しく鑑賞できると思う。

クライマックスの表現がわかりにくく、友情が保たれたのか、成功を機に陛下と臣という関係に更新されたのかと首をかしげてしまった。エピローグからすると、公の場での振る舞いということだったのだろうと察せられる。

『スターウォーズ Ep.1』あるいは『ロード・オブ・ザ・リング/旅の仲間』あたりから積極的に見る気を失っていた映画だが、身の内のなにかが解禁になったようだ。

2016年11月18日 (金)

近頃見た映画のこと

『ミッションインポッシブル』シリーズを見まくったせいか、Prime Videoで幾つかのヘラクレスがおすすめに並んでいた。いつまでも並んでいるので、その一つを試しに見てみることにした。
筋肉はいい。ベントバー&リフトゲートは、ニク系の醍醐味の一つだと思う。
ヘラクレス伝説の実態が特高野郎Aチームだったという味付けも面白い。

キングダム・オブ・ヘブン (字幕版)
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ニクはよかったのだが、 おハナシが物足りなかったので、物足りなさの解消を期待できそうなものを選んでみた。なにかと目にするタイトルだが、タイサクに倦んでおり、これまで見る気はなかったものを敢えて。
見てしまうと、やっぱりタイサクはもういいやって思う。結局のところ、セカイ系でしかない。セカイ系で海兵隊、みたいな。いつからこんな風になったんだろ。

タイタンの戦い(2010) (字幕版)
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自分を見失っていたことに気付き、スタンダードに戻る。すなわち、アクション映画しか見ない、おハナシには期待しない、という。
メデューサがよかった。
あと、ダン・シモンズなカンジのオリュンポスの神々もちょっとよかった。

コナン・ザ・バーバリアン (字幕版)
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もうひとつニク。なにもかも大雑把で面白い。ハンドアックスの投擲がイカしておりました。
残念なのは武具の意匠。色違いっぽい敵方のはよかったが、終盤コナンが身に着けたフルプレートなカンジのハードレザーは特に残念だった。マーマンダマスなマスクがちょっとだけ印象的。
この作品に限らないが、アクション映画は、クライマックスのアクションシーンに目新しい方向を見出すことに躍起になりすぎているような気がする。マトリックスとかM:Iとかの呪縛なんかな。

いずれもAmazon Primeというサービスの無料枠で見たので偉そうなことはいえないけれど、金払って映画館まで足を運ぼうという気には、なかなかなれぬ。

なお、『電人ザボーガー』の狂気にうかされて『宇宙刑事ギャバン THE MOVIE』を試してみたが、15分くらいで挫折したことは余談である。

2016年11月 9日 (水)

映画 『電人ザボーガー』

なにかで予告編を見たような覚えがあるが、すっかり失念していた。
Amazon Prime Videoに落ちていたので、見ることに。

ザボーガーといえば、バイクからロボットに今どうやった的な変形すること、頭からちっさいヘリを出すこと、爪先から二分割されたミニカーを出すこと、鎖でつながれたロケットパンチを出すことくらいしか覚えてない。あと、主題歌。
好きだと思っていた割には、それほど覚えてなかった。

ゆえに本作品の原作踏襲度は不明である。だが、エンディングに流れるTV版映像を見れば非常に高濃度であろうことは察せられる。そして、それを見れば元からある程度は狂ってたんだなと腑にも落ちるが、劇中はどうしてくれようかと気をもませられる作品であった。上がっては下がるという展開だったのである。

全編の90%は狂気で構成されている。脚本とか演出とか監督とかプロデューサーとか、お脳のあたり痒かったんじゃないかと思わざるを得ない。似たようなところでいうと『ミカドロイド』『超高層ハンティング』『ロボジョックス』が挙げられるが、本作品のほうが突き抜けてマジに作ってないと思わせられる。三作品は少なくともマジに作ってると思わされた。

10%は、ザボーガーに対する愛の結晶といえる。ヘルメットに装着されたレシーバーを口元に寄せる音とか。確かにこれだった。
あと、まさかザボーガーでマクロス的変態空中機動戦を目にすることになるとは思わなかった。1:36頃からの数分は必見である。

全体的な感想には困る。狂気と愛の作品というべきか。
第二部の悪役、秋月のアクションがやけに正統派ヒーローっぽかったり。全編通してクールだった柄本明が一度だけ見せる憎しみの表情がとてもよかったり。所々、ザボーガー的要素抜きに良いところもあった。

電人ザボーガー
電人ザボーガー
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スマブラとかなんかの格ゲーに、このザボーガー出してくれないかな。

おまけ:
スピオンオフ短編だそうな。これ見て、ザボーガーの拳の形が、悟りを開いた愚地独歩のそれであると気付いてしまった(気のせい

これが付属してるなら円盤欲しい。

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