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2017年1月

2017年1月19日 (木)

PC TV Plus ――『番組データ準備中です。しばらく経ってからもう一度お試しください。』

ある日突然、nasne上の録画データの書出・移動ができなくなった。SeeQVault規格のHDDを入手して後のことだから、2016/12/21あたりはできていたことになる。
余談だが、PCからSeeQVault HDDへの書出しができないこともある。これは再生有効期限の更新を辛抱強く待てば解消される。

さて、メッセージの内容がタイトルのようなものなのでしばらく待ってみたがソニーがいうところの「しばらく」は解消されないことを意味するらしいことが別件からも明らかになりつつあるので症状を探ってみることにした。

ある例によればVirtualBoxをアンインストールしたら問題解消したという。当環境にはVirtualBoxはインストールしていないが、似たような競合を起こしうるとすれば常駐ソフトであろうとあたりをつけてみれば、VMWareというのがタスクトレイに存在した。

なんぞこれ?

そういえば、年末にiOS環境をWindows上に構築する術はないか模索したときに、これ系のVirtualコンソールをインストールしてLeopardを正規購入する方法があるとかいう情報を得てなにかしら操作していたことを思い出した。
必要は解消されiOS on Windowsは不要になったが、害はあるまいとVMWareをインストールしたままであることを失念していた。

VMWareをアンインストールしたら、書き出しするようになった。
こういう情報はネットに存在していてもデベロッパーには届いていないことがある。当方が接した情報は2015年に記述されたものだが、現在に至るも解消されていない。
技術的な問題かもしれないしそうでないかもしれない。
そう思いソニーに報告してやろうと思ったがサイトに接続できないのでやめた。

2017年1月 7日 (土)

Pi-Holeのこと

近頃はAWS適用前のテストサーバとしてしか活用していなかったRPiになにか付け加えたくなって、いろいろと物色していた。

まず、Zabbixを導入してみたがいまいち使いどころがない。ネットワーク監視を可視表現してくれるツールを探してのことだったが、いまいち目的にあってないっぽい。

そんなとき、投稿の80%は罵詈雑言で満たされている情報サイトで、WEB広告をブロックする仕組みがあることを知り、特に必要というわけでもなかったが試してみることにした。

導入はいたって簡単。
RPiでなにかするときは事前にしておくべしとされるapt-get updateやらapt-get upgradeにはとても時間がかかるが、機能の導入そのものは参考記事の通りに行って、10分程度で完了する。

将皇のような広告まみれのサイトもほぼまっさらに表示される。
広告が掲載されているWEBサイトを開くたびになにやらログインを求めるポップアップが表示されて、これはこれでウザい。広告とどっちがマシかというカンジ。

加えて、ココログにログインができなくなるという副作用が生じた。
同機能のWhite ListにサイトのURLを記載してみたがNGで、どうしてくれようかちょっと悩み、試しにChromeのシークレットウィンドウで表示させたら問題が解決したので、しばらく様子を見てみようと思う。


2016/01/11追記:
使用開始してから3日、唐突にこのマヌケはlocalhostをblockしやがったので、もう使ってあげない。

2017年1月 6日 (金)

読物 『All You Need Is Kill』

随分前に話題になったことを覚えている。なんで読まないでいたのか忘れていたが、『スラムオンライン』が好みにあわなかったことを本書読後に思い出した。

キャラ紹介を読んだ時点で加藤雅基の『ARMS』とか『バトルスタッフ』とかを思い、読み進めるにつれ秋山瑞人だとかガンパレだとかが強く匂い、それでもいい感じになったかなという印象を得たのもつかの間、人類側が知る由もない侵略者の背景が語られてトーンダウンし、失速して胴体着陸。

それぞれ癖のあるしかし良質の素材、それらの味が強く残っていて、調味料がそれらの味を十分にひきたてていない料理というカンジ。

2017年1月 2日 (月)

読物 『最初のRPGを作った男ゲイリー・ガイギャックス〜想像力の帝国〜』

初めて遊んだTRPGは『ローズ・トゥ・ロード』で、D&Dは二番目だった。
人生で最も遊んだTRPGシステムとなったが、その創造者に対する関心はこれまでなかった。ラリー・エルモア、キース・パーキンスン、ジェフ・イーズリーなどの絵師たちに対する関心は非常に高く、画集などを購入していたが、ゲイリー・ガイギャックスという名に特別反応するようなことはなかった。TRPGシステムをデザインすることに興味がなかったからかもしれない。

日常であったD&Dはやがて日常ではなくなった。細々と続けたTRPGセッションは、ネトゲの台頭とともにやめた。ネトゲがプレイヤーに提供する楽しみに匹敵する楽しみを提供できないと感じたためである。正確には、楽しむためのコストが高すぎるため、相対的にTRPGによる楽しみには減算が伴うと感じたためである。

TRPGをやらなくなってからしばし、いつからだろうか、D&D的な成分を求めるようになったのは。『エバークエスト』を始めた頃は無自覚だった。2アカで遊ぶほどにはまり、自ら冷めさせ、手を引くようにやめたゲームだったが、その頃はただ、D&D世界を思わせるゲームをただ楽しんでいたように思う。
やめた後、MMOはやばいという認識を強めてしばし手出しを控えたが、なんとも抑えがたく手を出してしまったWoWによって、『エバークエスト』がいかにTSR色を濃く残した作品であったかを知り、WoWで仲良くなったプレイヤーとWoWの元ネタっぽいことを語るにつけ、いかにTRPGをやりたがっているかを知った。

TRPGで最後に覚えたルールは『ブレイド・オブ・アルカナ』で、一度か二度セッションをやり、以後プレイヤーもやっていない。転居のたびにコンベンションに参加し、私的サークルな集いに継続して参加してもいたが、この頃はもう、ノリの合うメンバーを見出すことの難しさを感じていた。
コストが高い。かつて仲間内で行っていた遠征セッション(来てもらったり、行ったり)でさえコストが高いと感じていた。新たな同志を見出すことはそれを上回ると感じたことになる。

TRPGはやりたいのだが、それを目指したときに発生する雑多なことごとが二の足を踏ませる。そんなカンジ。

ときどき高まるにせよ、低い値を維持し続けた欲圧だが、本書から刺激を得て、久々に閾値を超えた観がある。
地元のコンベンションに足を運んでみるかな。

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