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2016年11月 9日 (水)

映画 『電人ザボーガー』

なにかで予告編を見たような覚えがあるが、すっかり失念していた。
Amazon Prime Videoに落ちていたので、見ることに。

ザボーガーといえば、バイクからロボットに今どうやった的な変形すること、頭からちっさいヘリを出すこと、爪先から二分割されたミニカーを出すこと、鎖でつながれたロケットパンチを出すことくらいしか覚えてない。あと、主題歌。
好きだと思っていた割には、それほど覚えてなかった。

ゆえに本作品の原作踏襲度は不明である。だが、エンディングに流れるTV版映像を見れば非常に高濃度であろうことは察せられる。そして、それを見れば元からある程度は狂ってたんだなと腑にも落ちるが、劇中はどうしてくれようかと気をもませられる作品であった。上がっては下がるという展開だったのである。

全編の90%は狂気で構成されている。脚本とか演出とか監督とかプロデューサーとか、お脳のあたり痒かったんじゃないかと思わざるを得ない。似たようなところでいうと『ミカドロイド』『超高層ハンティング』『ロボジョックス』が挙げられるが、本作品のほうが突き抜けてマジに作ってないと思わせられる。三作品は少なくともマジに作ってると思わされた。

10%は、ザボーガーに対する愛の結晶といえる。ヘルメットに装着されたレシーバーを口元に寄せる音とか。確かにこれだった。
あと、まさかザボーガーでマクロス的変態空中機動戦を目にすることになるとは思わなかった。1:36頃からの数分は必見である。

全体的な感想には困る。狂気と愛の作品というべきか。
第二部の悪役、秋月のアクションがやけに正統派ヒーローっぽかったり。全編通してクールだった柄本明が一度だけ見せる憎しみの表情がとてもよかったり。所々、ザボーガー的要素抜きに良いところもあった。

電人ザボーガー
電人ザボーガー
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スマブラとかなんかの格ゲーに、このザボーガー出してくれないかな。

おまけ:
スピオンオフ短編だそうな。これ見て、ザボーガーの拳の形が、悟りを開いた愚地独歩のそれであると気付いてしまった(気のせい

これが付属してるなら円盤欲しい。

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