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2016年8月

2016年8月20日 (土)

レイ、V-MAX発動的なIoT

つまり、音声認識による機器制御である。

その昔、IBMのViaVoiceを試したことがある。
その危険度は後年経験することになる『君のためなら死ねる』にも似て、実家ではこの試行錯誤を繰り返すことは致命的だと、トライアルを放棄した。わりと大声で、アホっぽく独り言をしなければならなかったからだ。

以後、音声認識に対する興味は失せ、ラズパイを手に入れてもそうしようとは思いもよらなかったが、Linkstationのラズパイへの自動マウントがどうにもうまくいかないせいか、なんとなく思いついてしまって試してみることにした。

ちなみに、Linkstationのマウントについてはいろいろ試した挙句、以下のサイトを頼りになんとかなった。
コマンド実行ではうまくいくのに、/etc/fstabに追記して自動マウントがうまくいってなかったわけだが、同記事にもあるように、どうも「sec=ntlm」がミソらしい。

音声認識については、カメラに付属しているマイクを使用してみた。
現在、辞書に登録した単語を認識するところまで確認したが、わりと大声でアホっぽく話しかけないといけない。隣人が聞きつけたならば、おまわりさんに相談してしまうかもしれない。
認識率が悪いのはマイクとの距離のせいかもしれないが、カメラの設置場所はこのままで使用したい。ので、これ以上なにかやろうとするならば、別のマイクを手に入れなければならない。

そんなわけでマイクを探すことになったわけだが、気になったことがある。というか、これこそが今回のキモ。


同じ商品に見えるのだが、違うものなのだろうか。
同じものだとしたならば、すげーマージンだということになる。

2016/08/21追記:

snd_bcm2835とsnd_usb_audioのボリュームコントロールは別物であることを知らず、前者の設定をいじっていた。スピーカーの電源をOFFにして、先には使用できていた録音時のボリュームレベル調整が不可になったことでようやく気付いた次第である。
snd_usb_audioの録音レベルを最大にしたところ、独り言よりは大きめの声で音声コントロール可能であることを確認した。ほどほどマシにアホっぽくなく実験できるレベル。

しかしながら、椅子の背もたれがきしんだ音とか、戸がスライドした音とかの雑音を誤認識しすぎるので、まったく実用的ではない。サンプルに記載されていたscoreなる値を利用してみたが、似たようなキーワードは区別できなかったりする。

Juliusを研究するか、別の音声認識サービスを利用するかといったところか。

2016年8月18日 (木)

ぷち☆すまーとはうす

HubotとSlackとMotionで、住居の情報を取得できるようにした。
室温とほげほげと動体検知時の画像である。mjpg-streamerの使用をやめてMotionに変えたので、ほげほげは要らんような気がする。

今できることは、以下の通り。
・エアコンの遠隔制御
・就寝時間帯のエアコン自動ON/OFF
・室温表示
・室温の遠隔取得
・ほげほげの遠隔取得
・動体検知時、画像をSlackにポスト

動体検知とSlackの連動は前回に引き続き、以下を頼り、なんのつまづきもなく実現できた。


というわけで、ショルダーやろうの出番となる。

Amazonで安売りをしているショップを見つけてしまって、つい・・・

2016年8月16日 (火)

あどばんすと住居内IoT

特に何をするつもりはないが、5年位前に購入してしばらく使用し、今は死蔵しているWebカメラの存在を思い出し、ラズパイに接続、LAN内のPCから接続、WANからの接続を実現した。

WANからの接続についてルーターの再起動が必要と薄々感じていながらも、設定保存後にそのようなメッセージが表示されなかったため、再起動なしでいけると思い込み、いらぬどハマりを踏んでしまったことは余談である。半端な案内はユーザを困惑させるという好例であろう。


ラズパイのカメラ設定は、以下を頼りに当初Motionで行うことを目論見たがうまくいかなかった。


カメラを認識してなさげというか。raspistillもエラーを吐き、カメラとの相性が疑われたが、MJPG-streamerを使用する方法を見出して試してみたところ、うまくいった。

Motionの導入がうまくいけばパッシブなモーションセンサーカメラ的なことをやろうと思ったのだが、現時点ではアクティブに静止画なり動画なりを参照しにいかなくてはならない監視カメラにしかなっていない。結局はネットワークのお勉強(WANからLAN内の特定機器へのアクセス)をせざるを得なかったことになる。


今月は投資し過ぎで、さらには近々次のようなもの

・・・が手元に届く予定だが、そろそろガガンガンを手に入れるべき時なのかもしれない。


2016/08/17追記:

raspistillは相変わらずNGだが、以下を頼りにmotionはうまく動いた。動体検知してる。
起動時のオプション指定がキモらしい。


2016年8月15日 (月)

すまーと家電

   らずぱい:    1
 はんだづけ:    0
でんしこうさく:    0
  りなっくす:    3
   ぱいそん:    0
   とうしがく:  10K 
みたいな時に購入したラズパイマガジン2016年8月号とその記事を実践するための入門キットに含まれている「気温を測定してLDCに表示する」工作を流用して、これまでに実現した機能と連動させることに成功した。

・SlackからエアコンのON/OFF制御
・Pythonスクリプト(手動起動)で気温を定期的に観測し、就寝時間帯のみ、気温が一定値を上回ったらエアコンをONに、一定値を下回ったらエアコンをOFFに、エアコンのON/OFFをSlackにポストする

回路及び気温測定のプログラムはラズパイマガジンに依る。
ジャンパケーブルの色数が足りず、配線で頭がウニるのは目に見えたのでボードを分けた。
LCD表示部がなければひとつにまとめられる。

2016081502


ラズパイマガジン記載のプログラムを一部改変し、エアコンON/OFFコマンドを投げたり、プログラム中からSlackにポストする方法は以下を参考にした。

ラズパイマガジンの入門キットに付属していた温度センサとLCDは要ハンダ付けな部品で、またしても出費を促されることになる。随分と久しぶりなハンダ付けは思いのほかうまくゆき、隣同士がくっついてしまう悪夢を見ずに済んだ。

課題は、Pythonプログラムのデーモン化である。
なんだかうまくいかない。


2016/08/16 追記:
以下を参考にし、パイソンのプログラムは参考になったが、自動起動はどうにもならず、

init.dについては以下を、

init.dのstopオプションについては以下を参考に実現した。

違いの判らぬNoobがPythonとPython3の作法の差異に振り回された観がある。

2016年8月14日 (日)

ご家庭でIoT

ラズベリーパイに接続した電子回路からエアコンをON/OFFできるようにしたのが昨日。
それを遠隔地から制御できるようにした。

といっても、Web記事を見て真似ただけ。

Slackというチャットツール的なものを利用して使用者が任意にコマンドを発し、ラズベリーパイ内に設置したHubotというChatBot的なもので受けるとラズベリーパイ内のコマンドがキックされて、ラズベリーパイに接続された電子回路が赤外線を発するという仕組み。

作業としては、Hubotのインストール・botの作成、Slackサービスの開始、HubotとSlackの連携、Hubotの自動起動というステップに分けられる。
それぞれ躓きながらおよそ一日がかりでなんとかした。

Unix的なものを使うのは久しぶりのことであり、加えて管理者的なことをやるのは考えてみたら初めてのことで、環境設定といえばウィンドウシステム起動時とかターミナル起動時の設定スクリプトくらいしか経験がないことを失念していて、Linuxでも何とかなるべえと思っていたが、存外なんともならない時間を過ごしてしまった。

特にハマったのは最後で、foreverというものを使ってhubotをデーモン化するのだが、これをinit.dに記すとどうもうまくいかない。なんとかしてエラーログのありかを突き止めてみると、foreverどこやねん、見つからないねん、とか言われてる。
Hubotのpackage.jsonに追記してうまくいったカンジ。


昨日の続きからはじまっておおむねこちらの流れに沿ったが、


nvmとかnpmとか、Slack側のHubot設定というのがわからなくて、このあたりを参考にさせていただき、


自動起動のあたりはいろいろ探し回って、このあたりを組み合わせて、

実現に至った。
Slackはスマホ版もあるので、そこからコントロールする。ネットのお勉強は不要となった。


実を言えば、住処の気温は住人不在ならばそれほど不快適ではなく、帰宅時にうだるような暑さを室内に感じることはあまりない。住居内の高熱源体は住人という事実……住人が不在ならばPCも熱源にならないからだけど。
ゆえに今回実現した「帰宅する頃には適度に冷えているように外出先から住処のエアコンをONにする」という仕組みはあまり必要ではない。

ゆえに次は「夜間、寝苦しい気温に達したときにエアコンがONになり、快適な気温になったらOFFにする仕組み」を狙う。

ゲーム 『イース セルセタの樹海』

世間では『イース8』の時代だというのに、2012年のゲームで遊んでしまった。『イース7』をクリアした直後、2016年2月ごろに入手し、似たようなゲームを立て続けにプレイすることができずに寝かせていたのである。

総評としては、JRPGにありがちなお話は置いといて、ゲームとしてはとても楽しかった。
お話というか演出として、登場人物である若い女性がアドルのことをならず者と表現したことは特筆すべきであろう。また、アドルがどうにも困ったちゃんであることをつまびらかにしたことも。

雑感としては。
現実の歴史とある程度リンクさせてきたシリーズだが、キーワードとなる事物からするとセルセタの樹海の位置として適当であったのはアメリカ中部あるいは南部であったろうと思える。Wikipediaによると明確にここといえないがスペインあたりであろうとしているが、イタリアの地名っぽいものも登場し、制作サイドがリンクをあきらめた気配がある。
有翼人という設定はどうも二人の女神をdisる印象があり好きになれない。本作品で登場する有翼人の描写もその傾向にある。3Dモデルだと臀部に羽が生えて見えるが、四枚の羽根を持つ人型の造形としては新しいといわざるを得ない。
全体的にどこかで見たような気がするお話には、『獣の奏者』に強い影響を受けたんかなと思わせるエピソードもあった。
ヒロイン不在っぽいのがイースのスタンダードになりつつあるのか。

9月10月と所有していないゲーム機のゲームを購入しなくてはならない予定なので、『イース8』はまたいずれ。

2016年8月13日 (土)

はじめてのでんしこうさく

投資額は30kを超過している。
電子工作に必要なものがわからないのと、手近に電子部品を扱っている店がなかったっぽいので、書籍と書籍のおまけをネットで大人買いしたためである。

書籍に記載されていた記事とそのおまけで、LEDを点滅させる制御をマイコンから行う、いわゆるLチカというものをやり、ブレッドボードというスグレモノのおかげでプラモとPC自作の中間くらいの感覚で電子工作ができそうだという実感を得た。

2016081301


そもそもなんでこういうことをする気になったかというと、心情的なナニは前述のとおりとして、ラズベリーパイからエアコンを制御する記事を見つけたのがきっかけだった。
やりたいことというか、やれそうなことというか、スマートっぽい家電でIoTな雰囲気が味わえそうだと、そそられたわけである。

地元の電子部品販売店は死滅してしまったと思い込んでいたが、ほとんど市外となる地に一件だけ現存していることを知り、足を運んでみると、なんとなくエアコン制御のための部品がそろってしまった。
そうなってしまうと、書籍でお勉強している場合ではなくなってしまう。


ここからはじまって、


つまづいてここらへんを参考にし、


ここで実現に至った。


エアコンのON/OFFだけを目指すなら、最後の記事が一番わかりやすいように思う。
個人的には、電子回路的なことを知らなかったりとか、流れる電流が多すぎるとラズベリーパイが血の火花を咲かすとかいう文面に出会いキョドってしまったりとか、あちこちうろついたりとかで丸一日かかってしまった。
2016081302

参考にした記事はいずれもLIRCを使用している。LIRCを利用できなかったという記事も見かけてどうなることかと思ったが、ウチではうまくいった。
2m弱の距離で30度くらいの角度をつけてやると机からエアコンのON/OFFができる。LEDがなんとなくまっすぐエアコンを向いていないとダメなカンジ。

さて次はネットワークのお勉強だ・・・

2016年8月 8日 (月)

漫画 『レッド 1969~1972』

完結するまで寝かせておいた。
つもりが、続編というか完結編?まで刊行されていた。

山本直樹は好きな作家だが、これはあわない。意図的にそうしたのだろうが描写が演劇的すぎて、妙にしらけるというか。
『レッド 最後の60日 そしてあさま山荘へ』はどうしたものか。

主題となっている出来事は、我が身が出生するより前にはじまり一歳になるかならぬかの頃に終わったことで、なぜそんなことが起こったのか知らずにきてしまった。本書を読んで覚えたことといえば、読み解くにはもっと時代の空気的なナニカを知る必要があるらしいということだ。

2016年8月 7日 (日)

Raspberry Pi 3

電子工作は中学校の技術以来やっていないに等しい。
中学校時代、電子工作に詳しい友人がいて、興味を覚え、やってみたいと思ったけれど、やりたいことが見つからなかったし、いろいろ試すにはコストがかかりすぎるので果たせなかった。中学校時代のお小遣いは、小学校時代よりも少なかったのである。

以後幾度か挑戦してみようかと思いはすれど、やっぱりコストがネックになってやめてしまった。唯一、電子ブロックが再版されたとき調子に乗って入手してみたものの、結局はなにもやらなかった。やりたいことが特になかったのである。
昨今ではプラモがそれに相当する。作りたいなと思ってもキットが5000円とかするとやめとこうって気になる。途中で飽きたりするかもしれないと思うと、入手=捨てるに等しい。

Raspberry Piというものを初めて知ったのは昨年だったか、もう少し前だったか。無印の頃だったような気がするがさだかではない。そのときは、安価なワンチップパソコンくらいの認識でしかなかった。ワンチップMSXを見送った身としては、とりたてて欲しいものでもなかった。

ところで、ここ1年ばかりつまらない仕事ばかりしている。
特に、今従事している仕事は業界から足を洗おうかと思わせるほどつまらない。
ソースコードを書く比率が極端に低いのがその原因で、そのせいか、なにか作りたくてしかたがないカンジ。プラモとか。
プラモはしかし、作りたくなるたびにぐぐって価格で挫折するということを繰り返している。ガガンガンの装甲騎兵タイプにも興味があるが、ああいうものを見ると違う妄想が働いてくる。その方向で検索しているうちにヒットしたのがArduinoであり、Raspberry Piである。

近頃までIoTというものに漠然としたイメージしかもっていなかったが、身近に試せることを知って、これまで不可侵領域と定めてきた電子工作に挑戦してみる気になった。
過去の轍を踏まぬよう、やってみたいことはとりあえず思いついている。

さて、どれを買おう。
やってみたいことからするとRaspberry Pi 2で十分に思える。ZEROでもいいのかもしれない。しかし、いずれも価格はRaspberry Pi3とかわりない。
玄人志向のスターターキットも検討したけれど、内容を精査する素養がないため見送った。

あれこれ考えて、以下を選んだ。よしあしはわからない。

この3点のうち、はずれはSDカード。Raspberry Pi3を買った人があわせて買っているというのであわせて買ってみたが、NOOBSもRaspbianもWin10IoTも起動しなかった。数時間、幾度試してもうまくいかず、相性か故障を疑うことになる。

地元ではほとんど死滅状態となってしまったパソコンショップでSDカードを買い、電源容量不足を疑ってパワーサプライUSBハブを買い、USBハブをつなぐとコンセントの口があやうくなるのでマルチタップも買う。この時点で投資額は1.5kを超えている。

TeamのSDカードにNOOBSをいれてRaspberry Pi3を起動してみたところ、数時間かけたリトライはなんだったのかというくらいあっけなくOS導入まで進むことができた。その後tightvncserverの導入で手こずったりもしたがそれは別の話。
Windows10IoTも問題なく起動できた。TranscendのSDカードの相性問題であることが明らかになり、ちょっと安心。Raspberry Pi3が初期不良だったりしたらどうしようとか考えるだけで鬱になる。

現時点で、RaspbianとWin10IoTをインストールまで完了。PCから接続できている。
いよいよ電子工作部品が必要になるわけだが、いろいろ見ているとキットの類はいまいちらしく、購入に踏み切れない。
かつては地元にも電子工作部品の店が存在したものだが、影も形もなくなってしまった。

さて。

2016年8月 1日 (月)

漫画 『べーしっ君 完全版』

ログインは毎月購読していた時期がある。MSXマガジンはたまに購読していたような気がする。
ログイン1984年10月号の作品を読んだ記憶があり、それより前の3話は覚えがない。本書の1/3あたりで、見覚えのある作品が絶える。そのころログインを読むのをやめたようだ。

高校の頃仲が良かった友人、X1ユーザだった男としか、当時このネタでは盛り上がれなかった。ゲーマーの友人が大幅に増えた大学時代ではちらほらと話題にもなったが、その頃にはログインの頭にeがついちゃったりして、読者ではなくなっていた。因果なモンである。

連載が終了していたことも知らなかったが、最後の作品は特にこれといったよそおいもなく、まだまだつづくよーん、ってなカンジで終わっている。

この作品には、べーしっ君が説明気味に叫ぶシーンが頻出するが、あのセンスはなんというか身に着けたいカンジがする。今でも。
古き○き時代を思い出してしまった。


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