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2016年2月11日 (木)

読物 『アップルを創った怪物―もうひとりの創業者、ウォズニアック自伝』

原題『iWoz』。
邦題問題については語り尽くしているので割愛する。原題は間違いなくクールだ。
日本で売りたいと思ったらこのくらい煽らないといかんのであろ。オーニュ。

先に読んだ『スティーブ・ジョブズ』でググったら関連書籍としてヒットした。
読み比べるのが面白かろうと、Amazon読者レビューの「怪物性が伝わってこなかった」にも興味を失うことなく、読むに至る。

すげえ。
PCのアーキタイプともいえるマシンを作った人物であるということを漠然と知っていたが、モニタ(というかテレビ)に接続して文字を表示させるだとか、データをテープに保存する方法を考案したとか。そういうものは、PC以前に確立された技術だと思い込んでいた。パンチカードの時代だったのね。
ハードウェア的思考に全く無理解な我が身とて十分に怪物性を理解しているとはいえないが、まったく伝わってこなかった方むけに表現するならば、日本の漫画史における手塚治虫の座を占める人物といえよう。

スティーブ・ウォズニアックという人物について。
『スティーブ・ジョブズ』での印象から草食動物系な人物像を思い描いていた。今の印象は、草食であるとしても象かブロントザウルスというところか。いい人ではあるようだが、なかなか食えないオッサンのようだ。

『スティーブ・ジョブズ』ではアップル製品を使わなきゃいけない気にさせられたが、本書ではエレクトロニクスを勉強しなければいけない気にさせられた。
エレクトロニクスについては、これまでに何度か学習を思い立ったのだが果たせず、再版された電子ブロックなんかも買ってみたりもしたけれど、いまだに我がエレクトロニクススキルは1980年代のラジコンレベルに留まっている。


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