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2016年2月 9日 (火)

読物 『田舎のパン屋が見つけた「腐る経済」』

とある本で、カール・ゴッチは黒パンとグレープフルーツを推していた。
以来、ことあるごとに黒パンをなんとか食べられないものかと思う。どこかの手作りパン屋においてあったものを試したことがあるが、ゴッチが言うように酸っぱくなかった。この本によればやはり酸っぱいものらしい。

さて、本書の主張するところは平井和正の天使憑き状態になってしまっていて、読み進めれば進めるほど引いてしまった。しかし、パン作りに関する知らないことを知り得たことは収穫だった。近頃話題の食の偽装とか、手作りパン屋にもあるんだねえ。

資本主義経済については個人的に思うところもあって、「腐らない」どころか腐り過ぎててどうしようもないという印象がある。超前借主義というか。チートありのババぬきというか。経済学なんていうけれど、哲学の領域を出てないというか、誤魔化しを学問で糊塗して権威っぽく見せてるだけにしか思えない。

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