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2014年6月23日 (月)

読物 『化石の分子生物学』

化学のコトバが混じっていると、まるでアカン。そんなことを確かめさせられた。
サイモン・シンやジャレド・ダイアモンドのように、ノータリンにもわかりやすく学問を説いてくれる書ではなく、ある程度の化学の素養、少なくとも化学式に拒絶反応を示さない程度の、あるいは高分子と聞いてピンとくる程度の素養は必要であろうと思われる。

似たようなところだと『眼の誕生――カンブリア紀大進化の謎を解く』は、「気配を察知する」ことへの個人的妄想を得るなど面白く読めたのだが、本書からは、表題の学問には確定的な指標はなく暫定的な指標の随時更新があるらしいということを理解したにとどまった。

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