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2012年9月

2012年9月18日 (火)

ゲーム 『World of Warcraft』 その17

WoWのProfessionにはArchaeologyというものがある。考古学と称されているが、やることはビジュアル的に発掘であり、ゲーム的にはオツカイの一種である。
Cataclysmで地表に表出した古代文明の発掘を行い、発掘した手がかりからアーティファクトを復元しようという内容である。

バージョンによって違いがあるらしく、古いバージョンでは三角測量的な手法もありだったようだが、4.3~5.0.5では遠距離の二点間を往復するようなこともしばしばで、そのような手法は有効ではない。
複数のDig Objectにヒットしていることが原因なのか、Survey Machineのランプが緑ないし黄色で点灯するまでの最低回数が設定されているためなのかはさだかではないが、幾何的な推測が乱数に邪魔されているような印象である。
効果的に発掘地点を絞りこむ方法はSurvey Machineのランプの色に依るしかないようだ。ただし、赤はまったく当てにならず、黄色ないし緑点灯まではいらいらと飛び回ることになる。

釣りと並んで眠い作業だが、個人的にはこちらの方がより眠く、あまりやる気がでなかった。
Alchemyでドラゴン変身できる薬が作れると知り、それがArchaeologyの成果物であると知って、なおやる気を失った。Archaeologyを進めている1st WarriorはAlchemyのスキルを有しておらず、Archaeology未着手の2nd DruidがAlchemistだからだ。
こんなタルいの最初からやり直せというのか、というわけである。

ところが、やりこんでみたら意外にハマった。
レアプロジェクトの骨マウントとか獲得してしまったからだろうか。あんまりいいカンジじゃないんだけど、レアをゲットしたという心象が響いたのか。
20120918_02
Warriorでスキルキャップに達し、それなりにレアものも獲得しつつ、Druidでも始めてしまったりしている。


さて、実はMageを始めていた。
MageというよりはTailorである。Rangeクラスをやったことがなかったため、DruidをBalanceでやってみようとしたが全然DPSが出ず、Rangeクラスに才能がないかどうか確認する意味も含めて選んだクラスだが、どちらかというと生産に傾倒気味だった。
ほどほどに遊んでレベルが上がってくるとCapを目ざしたくなるもので、根を詰めてやってみることにする。目標はMoPが適用される9/25までにレベル85になることだった。

3rdキャラとなるといろいろわかってくるもので、当初はゆっくりやるつもりで、いろいろ狙ってみようと考えていた。たとえば、やってないDungeonをクリアしていこうというものである。1st WarriorはクエストだけでCapに達した。2nd DruidはAlchemyを選択してしまったために屋外での採取が必要で、存外INSで過ごしておらず、DungeonのAchievementはイマイチだった。
レベルCapに達してしまうと実現困難なものも狙ってみた。Reins of the Red Drake獲得のためにはThe Wyrmrest AccordのRepがExaltedであることが必要だが、Warriorでは茨の道しか残されていなかった。Tabardを着て80レベルのINSをやるか、ひたすらDailyをやるしかなかった。ソロで入れるINSは数が限られており、Dailyもなんだかしんどい。LKのRepはHorde ExpeditionとArgent Crusade、The Kalu'akを狙って上げており、もうオナカイッパイというカンジなのである。
5.0.4でMountのアカウント統一がなされて、それならMageでやろうと思い立った。LKダンジョンにこだわったせいでレベリングは若干の遅れを見せたが、首尾よくExaltedを達成できた。ゲーム内通貨が足りず入手には至っていないが、1st Warriorでやるよりははるかに短時間で済んだことになる。

EQもそうだったが、欲しいものは獲得できない性質である。だから、Reins of the Bronze Drakeみたいなのを獲得してしまうと妙なテンションになる。乗るためには4000GかかるArtisan Ridingが必要だが、気合い入れて貯めてみたり。
20120918_03
地面に降りるとでかくて邪魔。飛行速度は免許依存で変わらないはずだが、なんか早い感じがする。


さて、5.0.4現在、WoWの最上位階梯はおおまかに以下のようである。
・レベルCap(85レベル到達)
・Heroic INS参加権利(アイテムレベル)
・Hour of Twiligt INS参加権利(アイテムレベル)
・Dragon Soul参加権利(アイテムレベル)
・LFR参加権利(アイテムレベル)
・Heroic Dragon Soul参加権利(アイテムレベル)

わりと熱心に遊んだせいで、敬老の日の連休にレベル85達成が見え、そのつもりになっていたのだが、想定外にHeroicレベルに到達してしまった。
Justice Point(JP)がもりもりゲットできたためである。

JPはDungeon Finderの報酬で、1ミッションで70ptあるいは150pt獲得できる。そのはずが、倒したボスの数に比例するかのようにポイントが入るようになっている。ボーナス期間なのかバグなのか。Warriorも妙な具合にJPが貯まっていたような気がするから、5.0.4導入以来の変更なのだろう。
4.3終盤は、PugでValor Point獲得する最も効率のよい方法はLFRをクリアすることだった。JPはNormal INSをクリアすることだった。5.0.4の現在は、The Deadmines、Lost City of Tol'vir、The Vortex Pinnacle、Halls of Originationなど、ボスが多めないし簡単なHeroic INSをクリアするのがよいっぽい。ランダムHeroicを選択するとだいたいこのどれかで拾われたのは、そういうことなのかもしれない。

というわけで、図らずもわずか一日でJP装備を1250pt x 2、1650pt x 1、2200pt x 1獲得するに至り、Hour of Twilightに到達する。

一つのミッションをクリアするだけで600ptくらい獲得できるのだから、装備を狙ってHour of TwilightのINSを攻めるより、ポイント獲得を目論んだ方が確度が高い。実際、Hour of Twilightでは装備できるものがほとんどドロップしなかった。クエスト達成でアイテムが獲得できるので、これは狙ってもよいかもしれない。

こうなると欲が出る。Warriorでの日課をやらず、Mageでもう一踏ん張り、同日中にLFRに到達した。DPSは順当に低いが、Mageは運がよいのかChestをゲット。
で、こんなカンジに。
20120918_01

このHelmはどういうものなのだろう。
目なき顔のシールバ?


追記:
Vial of the Sands獲得。Warriorで拾った分も含めて、通算四個目?のJarに入っていた。Tol'virを幾つSolveしたかは数えていない。
Night ElfのDig Sightばかり出現して困り果てていた。しかたなく掘り続け、当然のごとくまっさきにコンプ。コンプしてもNE祭は続いた。
なんとなくだが、NEをコンプしてからTol'virが出やすくなった印象がある。

2012年9月 6日 (木)

ゲーム 『World of Warcraft』 その16

2nd Druidの装備拡充計画が、5.0.4patchにおけるLFRのLootルール変更によって台無しになり、またWarriorに課したQuestもなんとなく終わりが見えて、3rd Mageの育成なんかに着手しちゃった昨今のこと。
余談だが、Mage作成の意図としては、Balance Druidを試みたが4.3版での振る舞いにはどうにも慣れず、他のRangeクラスがいかようなものか試してみたくなったためでもある。

ギルドにおける Heroic Dragon Soul 初クリアに参加させていただいて、装備もなんとなくウバーなカンジになった。
20120906_01

在りし日のEQならば、装備を揃えたらとりあえずは完了だが、WoWにはだが、この先がある。

ひとつにはReforgeというもので、装備のステータスを変更するものである。ゲーム内通貨で有料であり、極貧にとってはけっして安くない出費を伴う。エンドコンテンツで普通にRun/Raidするなら必須となる。

もうひとつにはTransmogrificationというもので、装備の外見を変更するものである。ウバー装備を獲得したはいいけれど、みんなおんなじグラフィックじゃつまんないよね!的な意見から実装されたものであろうか。ゲーム内通貨で有料だが、趣味の領域なのでやらない人はやらない。
実例を挙げると、
20120906_02
なカンジにもできる。

ギルドメンバーに熱心なTransmogerがいて、Blood Elfにビキニアーマー(懐)装備させて、ガイジンにエロいといわせることに喜びを見いだしている方がいる。上の例は某所で見かけた初見のPCだが、あなたのPCといい勝負なPCを発見しました!とギルドチャットで報告したところ、妙に対抗心を抱かれていたことが印象に深い。

さて、えらそうな装備はそれなりによい外見ではあるが、獲得したことへの喜びが過ぎてしまえば、内容が伴っていないことへの羞恥が勝る。
我がWarriorはゴブリンであるからして、既定路線を歩むことは難しい。ネタ系がしっくりくるような気がするが、経歴が浅いためか、狙い所がピンとこない。
とりあえず、アンチテーゼ的にビキニアーマーを装備させてみようかと思う。

2012年9月 3日 (月)

読物 『ソフトウェア』

1983年に発表されたとは思えない先鋭さと、当時らしいエスエフ感をないまぜにした読後感がある。20年くらい前に読む機会が訪れていたけれども、表紙で避けてしまっていた。当時読んでいたらどんな印象を抱いただろうか。
攻殻について、ビジュアル的にはギブスンの、根っこの部分は本作品の影響があるようだ、などと思っただろうか。
GAの着想はここからかもしれないなどとは思いもしなかっただろう。

構成は、壮大な話をくだらなく語る『マクロス』シリーズと似ている。
エスエフはネタ勝負という時代は確かにあり、この作品もその時代に属するものだと感じられる。だが、それを前面に押し出してはいない。多様なネタのエッセンスがちりばめられているが、作者自身はあまり熱心にそれを用いようとはしていない。あるいは意図的にそうしているのか。
ともあれ、そんなことを思ってしまうあたり、どうでもいいところを深く掘り下げすぎる昨今の風潮に、我が身も毒されてしまっているのだろう。


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