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2012年8月

2012年8月31日 (金)

読物 『装甲騎兵ボトムズ equal ガネシス』

アストラギウス銀河が舞台というだけであって、いわゆる『装甲騎兵ボトムズ』ではない。
しかし、やっていることは同じで、ATではなく、テイタニアの発展型ともいえるロボトライブという人型ロボットが主力兵器として局地戦を展開している。

レイモンド・チャンドラー風味にしてあるが、設定のいずれもが空回りしていて、どういう話にしたかったのかわからない。ただひとつ、高橋良輔は、女性というものを子供か謎、としか表現しないらしいことは察せられた。

おりしも併読するかたちとなっている『ソフトウェア』とテーマ的にかぶっていることもあって、特に印象を得られるような作品ではなかった。

2012年8月29日 (水)

ゲーム 『World of Warcraft』 その15

次期拡張"Mist of Pandaria"のための事前パッチ5.0.4が適用された。
8時間の予定が11時間かかった模様。

WoWを起動するとまずクライアントパッチャーが動き、なにやらアップデート(メッセージはコンバートだったか)を開始する。待つことしばし。
これが終了すると旧WoWクライアントは起動しなくなる。新しいWoWクライアントから起動する必要がある。

オープニングムービーが流れる。

タイトル画面がDeathwingからPandariaの風景に変更されている。

ログインすると、ほぼデフォルトに近い状態。Addon全滅。Curse経由でUpdate。
5.0.4対応になっているうちの一つ二つはきちんと機能するが、対応を謳っているもののほとんどは動いていない。テストサーバのバージョンと5.0.4は異なるのだろうか。
困った。とりあえずBartender4とBindPadは動いてくれて助かった。
4.3では二流になってしまったらしいFuryにずっと未練を持っていて、5.0.4でどうなったものかとDPS比較をしてみようと思ったのだがRecountは現時点で非対応のうちの一つとなっており、果たせず。

とりあえず気付いたことといえば、確かに持っていたはずのGlyphが未習得状態になっていること(Bladestrom、Overpower、Bloodthirst)、なんだかよくわからないがメールで送られてくるものがあるらしいこと(Alchemyの自分専用Flusk)、Achieveの一部が未済の状態になっていること("The Cake Is Not A Lie"のAchieveは取得しているのに、"The Outland Gourmet"の"Delicious Chocolate Cake"が未済になっている)、CataclysmのTransmute:truegoldのCDがなくなっていること、くらい。

公式サイトもなにやら表示がおかしいときがある。

2012年8月28日 (火)

ゲーム 『World of Warcraft』 その14

無駄に長い盆休みに、五年ぶりに廃っぽいひきこもり。
なつやすみのかだいで2nd DruidがCap到達達成。

1stキャラクターはクエストのみでCapに至ったが、今回は慣れたこともありほとんどInstanceで過ごしてきた。
というのも、しつこくTankをやりたいと願っているからで、低レベルダンジョンならいけるんちゃうかと考えたわけだが、それが叶ったのは予習が追いついている間だけだった。
ダンジョンの構造が全くわかっていない状態ではいろいろとうまくいかない。しかたなくDPSで予習し、その後Tankでという方針に切り替えたわけだが、覚えた頃には卒業という塩梅で、次から次へと新Instanceを渡り歩く形となった。

85レベルになってソロで入ってみたBlackrock DepthやUtgardeなんかは仕掛けもだいたいわかっていたため、抜けたTankの代わりにTankしてみたりもしたが、どうにもアカン気味。装備の問題か、それとも根本的な問題か。WoWではTankは無理なのかもしれない。

さて、1stキャラクターではいきなりCataclysm Raidなんかやっちゃったりしてバックグラウンドストーリーなんかほとんどわかっていなかったわけだが、今回、幾つかのInstanceが現在につながる形でストーリーをもっていることがわかった。
既知の範囲でそれと認識できたのは、Arthasの若き日の物語Thrallの奴隷時代の話、二つきり。時代に名を残す英雄はHPからして違うなあ(Thrallの場合、Lvl70時点でHP40kくらい。パンピーはLvl80時点で15~20kくらいである)というカンジ。
1stの時は「なんじゃこりゃああああ」なプチレイド的ソロクエストという印象しかなかったRagnarosもCataclysmのソロクエストで登場している。名前だけはよく耳にしていたが、今となっては無縁の存在だと感じていた。
20120828_01
今後、Firelandへ行くような機会が得られるとは考えにくいので、やっぱり無縁なんだろうと思う。

本懐を達することはいまだ叶わないが、遊んだ分だけ理解は深まった。
UIについて。
WoWにおいては、右手はほぼマウス専用であること。QWEASDは移動キーに割り当てられているべきであること。マウス入力が工夫されており、マウスとQWEASDの併用で移動は問題ないように作られている。
Warriorにおいては使用するスキルの多さからそれが難しいため、右手をマウスから放さざるを得ないようになっているが、このためHeroic Leap(スキル使用後、マウスで移動位置を決定する)の使用に難がある。

画面情報について。
さまざまなエフェクトがグラフィカルに表示されるが、それはNPCによるものなのか、PCによるものなのか、まだ完全には理解していない。Shamanのエリアヒールも避けていたことがある。
理解が至っていないものについて非難されるのはかなりストレスを覚えるものだが、2nd育成はその点で有用であったといえる。

視点について。
WoWはクォータービューを、それもかなりズームアウトした状態でプレイするようデザインされているように感じられる。EQでは後方視点推奨だったが、見下ろしは非推奨だと感じられた。いずれも高さの概念があるためであり、どちらがよいとはいえないが、どちらも完全ではない。
さて、その必須要件について、デフォルトではズームアウトのMaxはかなり小さく設定されており、動画やSSでよく見受けられるような距離感にならない。ズームアウトのMax値の設定はカメラ設定の中にあるが、その存在を知るまでに随分と時間がかかってしまった。
また、左ドラッグで視点だけ変えることができるが、これがかなり重要なテクニックで、Raidではまず必須のオペレーションとなる。このため、前述したことの捕捉になるが、右手はなるべくマウスに置いておいた方がよいと思うようになった。ただしWarriorは、現時点(4.3)では使用スキルが多すぎるため、その限りではない。


さて、2ndキャラたるDruidは、1stキャラたるWarriorで学んだことを活かし、80レベルからはHyjalに赴くことにした。
というのも、Vashj'irはレベル80到達時の状態では非常に辛かったからである。Twinkキャラならいざ知らず、自前で獲得した装備ではHPはおおよそ15k、MOBのおよそ半分程度。戦闘に勝てないわけではないが、コストが高い。
などと目論んではみたものの、DFを多用したため85Hitは早く、消化試合のような具合にCataclysmクエストラインをこなしていくかたちとなった。
慣れもあるだろうが、Warriorで苦労したことが難なくこなせてしまう。初心者はDruidでFeralがいいかもしれないと思ったり思わなかったり。Mountを買わなくても飛べるようになるし、Flight Formのまま収集できるし、Bear FormになればDPS Specでもすごい安定感がある。とにかく死なない。なんだかずるい。

1st Warriorは、85まではソロでクエストオンリー、ややPL気味に装備を調えてもらい、いきなりDragon Soulだった。RaidどころかGroupプレイの作法も知らないままに、指示を頼りに右往左往していた。Hour of TwilightコンテンツからDragon Soulに繋がる物語もよく理解していなかった。読んではいたものの、ぴんとくるものがなかったというか。時間移動系な物語は推理小説と同じ理由で好きじゃないから、深く興味を持てなかったというか。

2nd Druidは、ダンジョンを渡り歩き、またはRepでアイテムを獲得している。1stの時点では検討することすら思いもつかなかった装備獲得計画が楽しい。DFにしても、Cataclysm Heroicに挑むためにはアイテムレベルが一定値を超す必要がある。その後のHour of Twilight(DF)、Dragon Soul(Raid)も同様である。
20120828_02
この階梯を一歩一歩登り、Dragon Soul LFRに参加できるようになった。その達成感のためか、物語の味わいも変わってきた。なんだかんだできちんと鑑賞する余裕がなく、スキップばかりしていた動画の意味も理解できた。

Warmaster Blackhorn後の動画について。
Thrallが放ったDragon SoulビームはDeathwingの装甲の一部を砕いた。飛行船に乗り込んだHerosは、飛行するDeathwingの背に強行降下し、被害を拡大せんとする。

Spine of Deathwing後の動画について。
装甲が大きく剥がされたところを狙ってThrallは二発目のビームを放つ。一発目では装甲を砕くことしかできなかったビーム、此度はDeathwingの胸部を貫通する。重傷を負ってMaelstormに墜落したDeathwing、渦に飲み込まれまいとあがく狂気のドラゴンを、Herosが追い詰める。

ラスボスがでかすぎて、PCの働きはでかいんだか小さいんだかよくわからない。大型種族でもDeathwingの牙より小さいんじゃなかろうかというサイズ比である。

ともかくこんなカンジだが、やっぱりDruidもDPSでやっている。Tankはやろうとするとダメぽなカンジで、緊急時のOTとして熊変身するのがいいカンジ。Tankが好きだとずっと思っていたけれども、実は、TankじゃなくてCCが好きなんだろうか。
Balanceもやってみようと思ったけれども、なんだか独特なカンジでちょっと抵抗感がある。

2012年8月14日 (火)

PCトラブル

盆休み、取りたくもないのに取引先に合わせてまるまる一週間の休業となるのが、現在の就業先の習わしとなっている。
今年は年の初めからいろいろとアレなので、長い休みも無駄につぶして過ごしていた。

だが、GWと違って、今回はWoWがある。ひきこもってやるぞーと意気込んでいたところ、PCトラブルに見舞われた。

きっかけはWoWでDeath Knightを作成したことだった。キャラ作成をし、さていざスタートというところでWoWがフリーズし、ブルーパニック画面になった。Windows7で青画面は初ではないが非常に珍しい。

再起動後、Windowsが起動しなくなった。
BIOS時点でブートドライブたるSSDを認識していない。どういうことアルか。
SSDは比較的寿命が短いらしいということで、ついにきたかと覚悟したわけだが、とりあえず復帰して一安心、しかし原因は不明のままである。

以後、WoW中に幾度か再発するようになり、電源を切って再投入すると認識するようになることを観測した。

経験的にSATAには不信感があるが、今回はSSDないしはMBが原因のようである。
とりあえずHDDを購入し、EASEUS Disk Copy なるツールを用いてまるごとコピーし、ブートできるかどうか試してみることにした。

ツールの使い方もよくわかっていないが、Windows7やら最近の機器やらについてもよくわかっていないことを自覚させられつつ。自覚しても、あんまり覚える気にはならない。
SSDをつけたたままだとBIOSの設定を変更しても新ドライブからブートしない。SSDからブートするか、ブートしないか。
SSDを外すと、新ドライブからブートする。
BTOにわりと入れ込んでいた頃の経験則からすると、BIOSの設定どおりにブートするはずなのだが、経験則とは異なる振る舞いに困惑させられつつ、どうにかOS起動までこぎつけた。

HDD互換機器としか認識していなかったが、SSDになにかインテリジェントな仕込みがあって、悪さしているかのような印象である。

とりあえずDeath Knightのキャラをデリートしたことは余談であるが、それからトラブルに見舞われていないことを考えると、無関係ではなさそうなカンジである。

読物 『The Indifference Engine』

正直に、心の底から好きだとはいえないのだが、読ませる。
未発表の短編、断筆集を発刊させるだけのことはある。

英国発祥の作品にはなじみが薄いのだけれど、この作家の手になるスーパーブリテン大戦を読んでみたかったと、心の底から思う。フランケンシュタイン、ヘルシング、シャーロック・ホームズと007をリンクさせようなんて、壮大な試みじゃないか。ちりばめられたパロディについてはどうかと思わなくもないが。


2012年8月 6日 (月)

読物 『トワイライト 第四期』

原題"Breaking dawn"。
今風表現だと、英語ならファイナルシーズン? 日本語なら?
とにかく本編シリーズ最終章っぽい。外伝があるようだが、もういいだろう。

日本語タイトル第十巻『ヴァンパイアの花嫁』、第十一巻『夜明けの守護神』、第十二巻『不滅の子』、第十三巻『永遠に抱かれて』。

十一巻はシリーズ中で最高の内容であり、吸血鬼モノとしては新しいと思われるタイプのブラッディなシーンが描写されていて完結への期待を高められたが、十二巻、十三巻でダイナシになってしまった。
そんなカンジで、吸血鬼モノというよりは、いわゆる少女マンガちっくな玉の輿物語という印象が残った。

シリーズを通して、理想の男の子像が読んでて辛い。逆も真なりであろう。

2012年8月 3日 (金)

ゲーム 『World of Warcraft』 その13

生産とか生産のためのFarmとか、
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Achieveとか、
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それらのためのRepとか、いろいろやっている。

けれど、主目的にはどうにもなじめない。
Dungeonを、pugでやったり、ギルドメンバーと組んでやったりしているけれど、どうもWoWというものは「お役御免」な風潮がデフォになっていて、装備のない方は出直しておいでというような雰囲気が非常に強い。

Tankingのことだ。

キャラクターのレベルや装備レベルで難易度が調整されたりするようなのだが、それがうまく機能しない場合もあって、たとえば10レベル上位のボスにTankingをしなければならないような局面を迎えたことがある。
初見のDungeonに途中参加したときのことで、どうやらミニボス戦のようだった。よくわからないままにボスを含む三体につっこんでいったらあっという間に死んで、「ソーリー、ユーのHP、ヒールする間もなく即効でなくなったよ」とかいう事態になった。KickされはしなかったもののWipeを繰り返し、どうにも無理ゲ的な印象を強く感じて自らLeaveした。
Dungeon Finderという自動グルーピングシステムは非常に便利だが、どうにも足りないところがあるような気がする。80レベル時点と85レベル時点のHPの差というものが大きく効いていて、それをうまくシステムにマッチさせていないのかもしれない。

ともかく、85レベルでのTankingにどうにも腰が重くて、どうしたものかと考えていた。
悩んで動かずにいても仕方がない。Altを作って、低レベルDungeonからやってみることにした。

選んだClassはDruid。HordeでDruidを選択できるのはTaurenかTroll。なんとなくTrollにした。
20120801_00
Ninjaみたいだが、Druidだ。WoWにはExpに5~10%のボーナスがつくAlt用装備というものが用意されているのだが、数カ所にそれを装備している。

DruidはTank、DPS、Healerと全種の仕事がこなせるClassだ。
ちまちま育てていたのだが、とあるきっかけからギルドに入れてもらうことになり、少しだけ気合いを入れ直して育て始めた。

低レベルだとスキルが限られていることもあり、思うようにならないことはきっとコモンセンスなのだろう、アイテムlotについて以外、とりたててなにか言われたことはない。ただ一度、繰り返しWipeしたときのこと、グループメンバーが「何故Rezを受けない?」というので「Rezが来ない」というやりとりをした。Rezするもしないもその人次第と考えていたため、しない人なのだと考え、特に請求しなかったわけだ。どうもそうではないらしいので、また死んだとき、「何故Rezしてくれない?」と聞いたら即効Kickされたことがあった。お願いすべきなんだよね、きっと。

別の話だが、Raid FinderでWipeしたとき、「今の失敗の原因が分かるか?」という問いに、「TankをKickしろ・・・いや、わからない」という即答があった。とりあえずTankを変えろという雰囲気がどうもWoWにはあるのかもしれない。
Tankを押しつけた場合でも、とりあえずケチをつけずにはいられないらしい。どうなっても知らないよといったのに。


Druidで、15レベルから使用可能になるDungeon Finderに即エントリーし、幾つかのDungeonでTankをこなしてみた。とまどいはあるものの、それほど難しいともきついとも思わない。非常に疲れるため、EQのように数時間ぶっ続けみたいなことはできないが、ストレスはそれほどでもない。Dungeonの仕掛けが少ないせいだろうか、慣れたためだろうか、意図した行為に手応えが感じられる。Tankingについて感じていた問題の幾つかに光明が見えた印象である。

これまでは、どこでどんなスキルを使うべきかとか、どのスキルがどのくらい効果があるのかが、体感としてつかめていなかった。例えばTauntというスキルは、周囲のMobに対し一時的にaggroを強制させるスキルであるはずだが、ゲーム画面上での範囲や強制の強度について体感できていなかった。効果は何秒か持続するはずだが、使用した直後に跳ねたりする。
それでもまだ、応用にはいたらない。階段の下、実感覚では距離は相当離れているように見えてもTauntのレンジ内に入っていたことがある。水平距離でしか判定されていないのか、いわゆるD&D的距離すなわち屋外と屋内で距離単位が異なるのか。

開始後二カ月で、こういうことを自力で感得しておかないといけないのがWoWというものらしい。

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