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2012年5月 7日 (月)

アニメ 『赫奕たる異端』

初見で何故あんなにも嫌ったのか。
再び視聴して、物語はそれほど悪くはないという実感とともに、色濃く残る嫌悪感の理由を探って、原因が絵にあることを思い出した。

アニメーターがオリジナリティを発揮しだした頃、その筋では「○○作画」のようにもてはやす風潮があったことを記憶している。個人的には「オリジナルに似せる努力をしない作画」として嫌っていた――似せようとして猿顔になりがちだったキリコのほうが好感が持てる――が、この作品はまさにそれを地でいっていた。
当時はこのような絵が流行っていたのだろう。それだけでわりとアニメに辟易していたと思う。絵に対してこだわりが激減した今だから、当時ほど過敏に反応しなくなったということなのだろう。

弾の尽きない素敵なヘビーマシンガンとか細けえこともないではないが、ペールゼン・ファイルズのやりすぎ感ほどではなく、キリコはもうそっとしておいてやってくれと願いつつも、『孤影再び』『幻影編』を見てやろうという気になるほどに楽しめた。

キリコじゃなくてもいいんだ。異能者が出ない、アストラギウス銀河の話なら。
いつかまた、むせる感じなボトムズを見ることはできるのだろうか。

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