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2010年11月25日 (木)

ウルトラマンレオ第一話に見る先駆性

タロウ、レオの直撃世代なので、幼児の頃よく見ていたはずなのだが、そのようなタイトルは得てして第一話を見ていなかったり最終話を見ていなかったりする。タロウやレオの、下手な絵を飽きもせず繰り返し描いて、レオが超刈上げであることに気づいていたりしたのだが。
Mc500410221
ともあれ、タロウもレオも第一話を見ていなかったことが、このたび明らかになった。

沈む太陽をバックに、バストアップのレオとセブンが向かいあう。
Img206
そういう絵がOPにある。第一話、レオとセブンが邂逅を果たし、セブンが「あそこに沈む夕日が私なら、明日の朝日はウルトラマンレオ、お前だ!」と言うシーンだ。セブンがレオを杖で打つシーンともども印象的だったはずだが、すっかり忘れていた。

レッド族の勇士。
セブンにはそういう設定がある。円谷プロ監修の漫画作品においてそのように描写されたと記憶しているが、作家によるオリジナル設定だろうか。ともかく、白兵戦ではアイスラッガーを手に禿をさらして戦い、レッド一族戦士団による要塞攻略においては両端に穂先のある槍状の武器を手に吶喊し、敵の惑星破壊兵器を念動を用いて照準・射撃するなど、幅広い活躍を見せる一方で、なぜだか弱い――あるいは負けすぎ、という印象がある。
それは多分、レオ冒頭のやられっぷりがインパクト大であったためだろう。それとともに、自身が戦えぬもどかしさ、若く未熟なレオに任せなくてはならないことへのフラストレーションが劇中よく表現されており、子供心にもそれが理解できたように思う。

強いという世間的評価に反して弱い、イラチな男。

世代的に、レオの放映後、早朝の再放送でセブンを視聴せざるをえなかったということが、セブンに対するこの印象を決定づけたに違いない。

『ウルトラマンレオ』については、OPの歌詞はよく覚えているが、本編のストーリーは大まかにしか覚えていない。大方の特撮モノについて、我が身にはこの症状が発現していることは余談である。
獅子座L77星のウルトラ族であるレオは、マグマ星人によって故郷を破壊され、地球に落ち伸びてそこを第二の故郷と決めた。マグマ星人は地球滅亡をもくろみ、次々と攻略の手を伸ばす。レオは苦戦しつつもそれを打破し、次第に成長していく。マグマ星人の野望を打ち砕いた後は、謎の円盤生物なるものがやってきて、近しい人々の死、MAC基地壊滅などのビッグイベントが連続するが、危機感の演出とは裏腹に、幼稚園バス乗っ取り事件のような攻略作戦であったというイメージがつきまとう。
あまり好きではないように思っていたが、思い返せば当時、マグマ星人やババルウ星人、アストラなどに対して、劇中ではイマイチよくわからない、あるいは明かされていない、ないしは見逃してしまった設定を漁っていたようであり、自分でも意外に印象が深いようである。

さておき。
第一話、レオは地球人として暮らし、スポーツジムのインストラクターをしている。
スポーツ万能な演出とともに、10歳くらいの少女との触れ合いが執拗に描かれる。おゝとりゲンには恋人がいるという設定らしいのだが、第一話ではそのような表現はなされていないように見受けられる。
どういう意図なのか、この後どういう展開になるのか全く覚えていないのだが、これなんてぎゃるg(ry
な、カンジなのであった。

この子役、富永みーな、らしい。
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