« 家電屋の携帯売場に | トップページ | SATAケーブルはトラブルの要因になりうるか »

2010年9月27日 (月)

映画 『SPIRIT』

しばらく映画ではない気分が続いていて、ようやく観た劇場版『東のエデン』をしてもその気分は改まらず。

「実在した中国武術家の物語であるようだ」
「近代中国が舞台であるようだ(欧米人が中国に租界をおいていた)」
「日本の武術家と対決する」

その気なっしんな低調なメンタルがもちあげられたのはそんなトピックを聞かされたせいで、奇しくも興味のある時代とニアミスすることもあり、観てみようかという気になった。
映画評は避けつつ事前に情報を集めてみたところ、本作品の主人公である武術家は名を霍元甲(かく・げんこう、フォ・ユェンジャア)といい、秘宗拳の達人だったという。秘宗拳という武術は、名を聞いたことはあるがどのようなものであるかはしらない。興味が沸いた。

原題は『霍元甲』。どこをどういじくったら『SPIRIT』になるのか。たぶんラストシーンを強烈に皮肉ったつもりに違いない。だとするなら、我が身には非常に珍しいことではあるが、この邦題には全面的に賛同できる。

映画はあまり観ないのでよくわからないが、『マトリックス』、ジョン=ウー、『タイタニック』らによって映画は画一化されてしまった印象がある。
カンフー映画であるには違いないが、CG補正強度が非常に高いこの映画のカンフーアクションには全く感動を覚えず。アクロバティックなことをやればやるほどしらける。近頃観た『スパルタンX』の格闘シーンに覚えた興奮と比すべくもない。

物語はどうやら史実とは異なるようで、創作であるらしい。
カンフー映画なのでストーリーはあってなきが如きものであるが、争いはなにも生まないという主張は、まあ、伝わる。武術の流派に優劣はない、あるのはそれらを身につけた人物の力量の差である、それぞれの流派(思想)は尊重すべきだ、という主張はよく伝わる。
だが、秘宗拳がどんなものであるのかは、もちろんわからない。

どうでもいいことだが、ジャッキー・チェン初期のカンフー映画に兄弟子役としてよく登場する役者が、乞食の道化まわしとして登場していた。すごく久しぶりに見た気がする。

« 家電屋の携帯売場に | トップページ | SATAケーブルはトラブルの要因になりうるか »

映画・テレビ」カテゴリの記事

コメント

ジャッキー・チェン初期のカンフー映画に兄弟子役としてよく登場する役者ってユンピョウ(ほくろ)?サモハンキンポー(ポッチャリ)?それともちょっとやせ気味のあのくたびれたカオしたヒト(名前が分からない)?

『酔拳』で師範代役、『必殺 鉄指拳』で麻雀大将役をした俳優で、ディーン・セキという名のようです。
名前、初めて知ったw

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/542052/49575312

この記事へのトラックバック一覧です: 映画 『SPIRIT』:

« 家電屋の携帯売場に | トップページ | SATAケーブルはトラブルの要因になりうるか »

フォト
無料ブログはココログ

最近のトラックバック