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2010年4月20日 (火)

花粉症のない季節

今シーズンは花粉症の症状は出ないに等しい状況だった。
身近なところでは発症している方も見受けられたので、花粉の飛散量が少ないというわけでもないらしい。
症状が出ないわけでもない、といっても、目がかゆくなって「きたかな?」と思うとか、くしゃみをして「きたかな?」と思うレベルで、鼻水製造有機機械に堕すことはなかった。

花粉症という言葉が一般的でなかった頃からのつきあいで、もう二十年以上になる。
内科医に相談したところ、ハウスダストや花粉などによるアレルギー症状であると診断され、よくわからないが、体質改善の注射をすれば治るといわれた。
それじゃやってくださいと週に一回、一ヶ月だか三ヶ月だか通ったわけだが、「これで終わりです」という日に「治ったんですか」と問うたところ、「くしゃみ一発で戻ることもある」と答えられ、一年だか二年たち、予言どおりくしゃみ一発で戻ってしまった。
以後、対症療法にのみ依存し、医学的根治療法は試みていない。

そのときの診断ではまた、「体質が変われば症状が出なくなるかもしれない」とも言われた。
体質が変わるというのは、わかりやすくいえば、太ったりやせたりして代謝が変わることらしい。これがなかなか難しいことで、経年効果以外には実現できていない。

体質が変わったといえば、肉を食いたいと思わなくなった。
食えない訳じゃないし、食いたいと思わないこともないが、肉肉肉というカンジではなくなった。食いたいと思うときも、少し食えばもういらない。そんなカンジ。
脳内妄想「油メーター」が、すぐに振り切る。

明確に「油メーター」を自覚したのは大学卒業の飲み会で、トンカツ屋で一人頭2000円で宴会をやったときのことである。
あまり飲まないメンツということもあり、予算を飲みよりも食いに割り振ったわけであるが、ふつうの飲み屋の感覚でいたら山盛りの揚げ物ばかりが出まくって、欠食児童集団として名を馳せた我らがメンバーも食傷していた。
幹事だったこともあり頑張って食っていたのだが、唐突に、体内から呼びかけるものがあることに気づいた。「ぎぶ、ぎぶ」と言っていたように思う。それを無視して食い続けた結果、明確なイメージとして「油メーター」が脳裏に見えるようになった。これも生存本能の顕現であろうか。

普段それほど油モノを食さない傾向にあり、食い過ぎることもない。それ以後、このメーターが「見える」ことは希であったが、今でもなお現役の欠食児童集団と食事をともにする機会に「見える」傾向が高いようである。

近年は夕食に炭水化物をとらないよう心がけるようになり、それが数年続いた昨年末のこと、唐突に肉に対する欲求が著しく損なわれていることに気づいた。
弁当のおかずにも、肉をいれることが減った。肉は調理が楽なので、ついいれてしまいがちになるが、今は野菜や穀類を好んでいれるようになっている。
「うまいもの」に対する積極的欲望も減じている。

これまでにも花粉症が発症しなかったシーズンはあり、今後も今シーズンのような具合で過ごせるかどうかはわからないが、なんとなくスイッチが入った観がある。

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コメント

ずいぶん昔、まだ我が友人が大学にいた頃、一度だけ連れられて宇都宮に行ったことがあるが、そのとき草履みたいなトンカツを喰わされた。2センチトンカツだった。ご飯の大盛りが日本昔話みたいだった。予約すれば10センチトンカツまで作ってくれる店で、テレビにも採り上げられたらしい。

まさしく、もうトンカツは当分いいと思った。人生でいちばんトンカツに苦しんだ日だった。宇都宮では有名な店で、彼らメンツも何度か?食いに行ったとかなんとか。確かに話のタネの物見遊山的には良かったが、めちゃくちゃしんどかったよ。

同じ店かどうか知らんが、それを思い出した。

まさしく同じ店だ。

数年前に足を運んだのだが、男子には基本で大盛りが盛られることがわかった。
だが、大学時代に食したときはそれが大盛りだったのだが、普通盛りであるという。

大学卒業の飲み会では、そういうものがいっぱい、とてもいっぱい出てきたと思ってほしい。

また食いに行きたいと思っていたのだが、なかなか決断が下せないまま、今に至る。

先月の高校生卒業おめでとう会ではノドまで焼肉を詰め込んで「肉、しばらく見たくない・・・」とか思ってましたが、しばらくするとなーんか食べたくなるんですよ、肉。

で、行くとなると財布と相談しながらちまちま追加するのはイヤなので「食べ放題」に行ってしまい、今度は「元取らなきゃ」で食べ過ぎるというどちらに転んでも貧乏性からぬけだせません(哀)。

てか、花粉症の話でしたよね、確か。
ま、どーでもいーか、わし、かふんしょうやないし。

食った肉の行く末は(ry

>わし、かふんしょうやないし
花粉症になったら嘲笑ってあげますね^^

もともと肉に対する執着はほとんどないのですが、子供がいると肉を食う機会が増え、近年はむしろ肉が増えています。ああ、オナカまわりが…!

これを機会に魚食性哺乳類をめざされてはいかがでしょう。とりあえず出刃と柳刃、それに砥石を買うべきかと。
最初はめんどいかもしれませんが、魚を解剖するのはけっこう楽しいものですよ!

焼いた魚の脂は苦手でして、魚には幼少時より不得手のまま現在に至っております。
鮎は好みなので、肉にせよ魚にせよ、淡泊なのがいいのかもしれません。

烏賊の解体くらいはなんとかできるので、なんとかそれでご勘弁くださいw

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