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2010年2月23日 (火)

Oblivion of first その5

自分のセッションを自分でプレイしたいと思ったことがある。
そうすることは自慰行為に等しいと、当時は気付かなかった。

想定する行動、推奨される行動をある程度規定しても、なかなか思うようにはいかない。
意図を感じさせず意図するところへ誘導できれば、そうは思わなかったであろう。
未熟だったということになる。

オブリビオンのダンジョン探索は、かつてそんなことを考えたことを思い出させた。
忍び足で慎重に進む。敵をやり過ごす。
接敵して急襲をかける。声もあげさせず一撃で沈黙させる。
しくじって乱戦になる。装備の限りを尽くして応じる。地形を利用して状況の改善を図る。
このような、実際にやろうとしたらえらい手間かつめんどいこと――行為判定を行動単位にせず、状況単位にすることを、当時の我が身は思いつかなかった。または、よしとしなかった――を、思うがままに満喫できるからだろうか。

EverQuestでは、危機からの脱出方法として「ゾーン」と称される行為を選択することができた。EQのエリアすなわちゾーンはロード単位である。町から外へ出る時、ダンジョンに入る時などにロードが発生して、他のエリアへ移動する。必ずしもそうではないが、概ねこのようになっている。
ゾーンを超えて、MOBは追ってこない。ロードを要する他のゾーンへの脱出を称して「ゾーン」というわけだが、オブリビオンはこのゾーンが効かない。MOBが諦めるまで追跡は続く。これ由来のバグっぽい現象も見受けられる。
まだ邂逅を果たしていないが、一都市を全滅させうる戦闘能力を持つ個体が存在するらしい。そういう話があるということは、わざわざ連れて行って試した奴がいるのだろう。NPCにNPCをぶつけて倒すという方法は、EQではおなじみの戦術であり、オブリビオンでも実現可能である。

さておき。
メインクエストを再開した。
レベルを急激に上げたことで増加した世界の危険性が、クエストの難易度をもあげてしまったのではないかと懸念したが故である。
幸いなことに、超キツいということはない。前述のような戦術を駆使し、基本1プルでMOBを倒すことを心がけているからであろう。ちきん万歳。
これまでと相対的に同程度のシビアさではあるが、装備の損耗率はやや高い。攻撃が痛いということなのだろう。盾で受けるBlockのスキルよりも先に、重装鎧の効果的な使用スキル(Heavy Armor)がCapに達してしまったことからもわかるように、基本ガチで殴りあってきた。現在感じるシビアさは軽装鎧のスキル(Light Armor)向上を図っているためもあろうが、Blockとヒット&アウェイをそれなりにこなすことがMustとなっている。

操作に慣れて、ようやく、戦闘状況を観察する余裕ができた。
こまごまと、いろんなことをやっているようである。攻撃に攻撃を合わせたとき、受け流しているように見えるとか。
射撃スキルが向上して、ノックバック&スタンが見た目も明らかになったとか。射撃スキルといえば、一定値を超えると、照準時にズームすることが可能となる。射撃による急所攻撃が有効なのかどうか、試してみたいところである。
対外的に効果を及ぼす魔法は投射なのだが、慌てて外したり、回避し損ねたりすることが少なくなった。乱戦時には非常に混乱するが、戦闘時はOwn Viewを使用すべきということになろう。高レベルの敵は巧みに死角をとろうとするので、これもまた難だが、ニヤリとさせられなくもない。

ノックバックや魔術投射など、個人的にはなじみが薄いがRQやMERPGを思わせられ、同時代人が、似たような経験とこだわりから創出した作品であることが確かめられる。
火炎ダメージ無効とか、大味な効果をもつ装備が出現し始めれば、でもやっぱり基本はD&Dなんだなということも確認できる。

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コメント

んー、オブリビオンやりたいなあ。やってないから、ちゃりの書いてることは分かるようで分からずw ただ、TRPGに関して、自慰行為を認識し、過去を未熟だったと喝破しているところからすると、今のオレは違うぜえって主張しているのだろうと推測し、であるならば、ちゃりのGMいやDMでD&Dでもプレイしてみたいと思ってみたり、そしてそれは意図を感じさせず意図するところへ誘導される心地よさを伴う素敵なセッションになるのだろうなあと夢想してみたり。

ってこれって揶揄??www オレはチャリのGMを知らんから何とも言えんのだがw

TRPG、今はやってないので主張もへったくれもなく、未熟どころか。老兵のぼやきでござる。
昨年、久々にプレイヤーやったが、キャラクターネームきめられずにセッション終わったときは、オワタwと思ったよ。

PCをうまく誘導するには、互いをそれなりに知っている必要があり、「乗ってくれ、乗せられてやろう」というような無意識のはたらきも肝要と察する次第。
剣豪の立ち会いのようにはゆかん。

オブリビオンをやることがあったなら、感じるところもあるかもしれん。

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